潤徳日記

本日、第95回卒業式が行われ、3年生160名が巣立っていきました。

今回の卒業式は、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、3年生と教職員、各家庭からは保護者1名のみ参列というかたちで挙行いたしました。

在校生代表生徒からの送る言葉では、「さまざまな困難を乗り越えた経験を糧にして今後も一層の活躍をしてください」という激励とともに、「先輩方がかけてくださった優しさや、私たちのことを思っての厳しさなどを忘れず、後輩たちに受け継いでいきます」と新たな決意が述べられました。
卒業生代表生徒の別れの言葉では、「何度もくじけそうになったけど、学年のみんなや先生方、保護者の皆さんに支えられてきたから、頑張ることができました」と、3年間の苦楽を共にしたクラスメイト達への感謝、教職員への感謝、保護者の皆様への感謝をそれぞれ述べていました。参列していた保護者の皆さんも、その言葉につられて涙を流す姿があり、感動的な場面となりました。

160名の潤徳生はこれからそれぞれの道に進みますが、学園で学んだことをいかして、自分らしく活躍できることを祈っています。
卒業生のみなさん、保護者の皆様、卒業おめでとうございます!