7月27日より3日間の日程で、進学コース2年生の希望者を対象にインターンシップが始まりました。実習先は足立成和信用金庫さんです。初日は銀行と信用金庫の違い、金融機関で働く意義、地元密着型で地域活性化にも取り組んでいる足立成和信用金庫さんの取り組みについて学び、自分のために働くこととから「人のために働くこと」、「地域のために働くこと」について内容を深めていきました。さらに社会人として必要とされる知識やストレスとの向き合い方などを教わり、「仕事力をためることで、人生そのものを豊かにすること」などをご教示頂きました。また金融機関ならではの札勘定(札勘)も模擬紙幣を用いて体験させて頂き、「縦勘定(縦読み)」と「横勘定(横読み)」の2種類の練習をしました。生徒にとっては、どれも初体験のことで緊張がありましたが働くことの意義や社会を知る良い機会となりました。