修学旅行四日目は平和学習で始まりました。まず午前中に沖縄本島南部の戦跡をめぐるフィールドワークを行い、午後始めにひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館、平和祈念公園・平和の礎・平和祈念資料館を見学しました。沖縄戦の壕跡や慰霊の塔、残された資料を実際に見学することで、生徒たちは事前学習や平和講演で学んだ以上に戦争の恐ろしさ、平和の大切さを実感できたようです。平和学習の後はおきなわワールドに行きました。ここで特に印象に残ったのが、沖縄の伝統演舞のエイサー鑑賞です。初めて見るエイサーに生徒は大いに盛り上がり、最後は皆でカチャーシーを踊りました。明日はいよいよ最終日です。明日の首里城見学、国際通りの自主研修も生徒たちに実り多きものであることを願っています。