昨日は一年生と六本木の森美術館で開催されている
「N・Sハルシャ展 チャーミングな旅」を見学して来ました。
インド人作家のN・Sハルシャは、インドの伝統文化や自然環境、日々の生活における人間と動植物との関係など、自らを取り巻く「生」と真摯に向き合いながら、独自の立ち位置を確立し、世界各地の国際展などで作品発表を続けている作家です。インドの現代アートは近年の急速な経済成長や都市化とともに、国際的な注目を浴びています。
森美術館ではアフリカ、インド、中東、アジアなど成長目覚ましい地域の現代アートを紹介していて、この展覧会はアジアの中堅作家の個展シリーズのひとつだそうです。
作家独特の宇宙観のようなものが感じ取れる、緻密でありながらも壮大な作品世界が広がっていました。チャーミングな旅というにはちょっと圧倒される作品群でしたね?
美術館見学は年度内に2回行きますので、次回の見学も楽しみにしていて下さいね。