本日、認知症サポーター養成研修が本校にて行われ、学校長の木村先生も含め総勢43名が地域包括支援センター千住本町の職員の方々から90分間の講義を受けました。前半はテキストで認知症の具体的症状を学び、対応の仕方の良い例と悪い例を示したDVDを視聴しました。後半は4人ずつのグループになり、「困っている認知症の高齢者」には具体的にどんな声かけをしていったらよいかの実習を行いました。生徒たちは大変熱心に取り組み、終了後には認知症サポーターであることを示すオレンジ色のリストバンドをいただきました。千住の町にも高齢者の方がたくさん生活していらっしゃいます。今日の講座が、地域の高齢者の方々を支えるきっかけになれることを願っています。