3学期のユニフォレでは、日本の貧困問題について学んでいます。ホームレスになる人たちの背景について知ったり、貧困と貧乏の違いについて学んだりすることで、これまで考える機会があまりなかった日本の問題と向き合っていきます。生徒の感想からは「駅で時々ホームレスの人を見るけれど、あまりホームレスについて考えたことがなかったので、いい機会となりました。私にできることは偏見をなくすことだから、身近な人から伝えていって、より理解を深めていきたいです。また、大人になったら支援するボランティアとかにも参加してみたいです。」や「目に見えない貧困は、周りの人に気付かれにくいので周りの支援などもなかなか助けてくれないと思うので、すごく辛いし大変だなと思いました。」などそれぞれ考えを深められたことがわかりました。1年間の学びを、さらに深めて未来につなげていってもらいたいと思います。