こんにちは！

３．４日目は２つ目の課題「裸婦デッサン」をしました。

裸体のデッサンは人間の肉体の構造を学ぶうえでも非常に重要だと言えるでしょう。巨匠といわれる画家たちも、数え切れないほどの裸婦デッサンを遺していることは有名で、それほど裸婦には人を魅了する美しさがあります。そんな人体の美しさを感じながら、骨格や構造をしっかりとおさえてゆったりとデッサンしていきたいですね！

最初にモデルさんにいくつかポーズを取ってもらい、クロッキーをして実際にデッサンするポーズを決めていきました。

クロッキーとは、素早く簡潔に大まかな線や調子のみで描写することをいいます。構図取りや、表面に惑わされない大きな動きを捉える練習です。

今回も講師の先生方がクロッキーの実演をしてくれました！

線の強弱や重心の捉え方など、参考になる部分がたくさんありましたね！

明日はいよいよ最終日です。

人体の構造や重心、前後左右の関係性や動きに注意して、人らしい自然な立ち姿を目指していきましょう。最後までしっかりと集中して完成をさせて下さい！