みなさん、こんにちは。インターアクトクラブです。11月の活動をご紹介します。
11月2日(土)午後、『オレンジリボンキャンペーンinあだち 2019』に参加しました。北千住駅前のペデストリアンデッキで、児童虐待防止を呼びかけ、チラシとグッズを配布しました。
11月10日(日)、国際ロータリー第2580地区東京分区5校が集まり、合同活動を行いました。今年度は、市ヶ谷の『JICA地球ひろば』をインターアクター・ロータリアン合わせて約60名で訪問しました。
2グループに分かれて、開発途上国や国際協力などをグループで学び、世界が直面する多くの課題についての理解を深めました。JICA海外協力隊として海外に派遣された方がガイドしてくださいました。体験ゾーンでは、企画展『みんなで考えよう!ゴミと地球の未来点』を見学しました。ゴミの分別や海外のゴミ事情などを模型やクイズを通じて学びました。グループワークでは、私たちがおいしく食べているチョコレートの原料であるカカオ豆をめぐる問題を、提供する海外側・消費する日本側のそれぞれの立場に立って考えました。インターアクター・ロータリアンが世代を超えた交流ができました。
私たちの周りには考えなければならない問題がたくさんあります。同世代の人と意見を交わし、互いの考えを共有し、解決策を考える場はそう多くはありません。今後も、社会に目を向け、理解し、意見を発信する姿勢を持ち続けていきたいと思います。