今週より3週間の日程で、教育実習が行われており、進学コースOGのS先生もその一人として、日々頑張っています。
初日に行われたクラスHRでのあいさつでは、少し緊張をしていたようですが、週の終わりころには徐々に生徒と打ち解けて、進路の相談に乗ったり、大学での学びの様子を話したりしていました。生徒たちも、日ごろ接している先生方とは違う目線での大学の話や、進路決定にいたる体験などを聞き、刺激を受けたようです。
また、クラスHRや授業だけでなく、28日(金)に行われた英検の日には教務の仕事を手伝うなど、授業以外の仕事にも挑戦していました。
S先生に1週間の感想をうかがうと、「毎日が新しい気づきの連続で、良い経験となっています。英検の教務のお手伝いは、状況に応じた素早い動きと判断が必要で大変でしたが、在学中に所属していた吹奏楽部での経験を思い出して動くことができました。何事も全て繋がっているのだなと感じました。また来週からも一生懸命がんばります。」と答えてくれました。
来週からは授業やSHRを担当する機会が増えるとのこと。生徒の皆さんも、ぜひいろんなお話をしてみてくださいね。