先日美術コース一年生の静物デッサンの講評を行いました。
石膏や果物が配置された静物を囲みで描き、使う描画材も鉛筆と木炭ともに選べる課題でした。
石膏デッサンはすでに経験していますが石膏単体のデッサンとは違いどこで構図を切り取っていくかなど絵画的なセンスも試される課題でもあります。
静物デッサンの経験はあまりなく制作時間も限られていますがそれでも粘り強く取り組み時間内に仕上げようという姿勢が見られ、また型にはまり過ぎずに伸び伸びと描いていく姿勢も見られました。
こういった積み重ねが今後のデッサン力の向上につながってくるはずです。