6月2日(金)~6月3日(土)、インターアクトクラブで『リーダーズキャンプ』に参加しました。リーダーズキャンプとは、毎年6月頃に代々木にある国立オリンピック記念青少年総合センターで活動する宿泊を伴う行事です。1泊2日で行い、本校以外にも様々な学校が参加し、数多くの生徒たちと交流をします。
6月2日(金)、放課後より出発。研修センターに到着した後は夕食を食べ、ロータリアンの皆様に卓話をして頂きました。普段聞くことの出来ない各業種で成功をおさめられた、いわば社会のリーダーであるロータリアンの方々のお考えや貴重な体験談などを直接聞かせていただき、多くのことを学ぶことができました。
6月3日(土)、この日は今年度8月に行われる年次大会のテーマ決め、およびディベートを行いました。ディベートでは4つのグループに分かれて『死刑制度』と『生活保護制度』について賛成派と反対派に分かれて行い、活発な議論をしました。短い時間の中で主張を効率的に、的確に表現しなければいけないので、思考・表現の整理する力がつくとともに、対立する意見それぞれに充分な理由が内在されていることを実感する良い機会となりました。
インターアクトクラブでは、このように多くの人の意見を聞くことができる他、自分の意見を発表する機会がたくさんあります。3年間、しっかりと活動することで大きく成長した生徒も多いようです。インターアクトクラブの皆さん、お疲れ様でした。