今週は「障害」の種類や症状について学び、障害を持った人たちが生きやすい街について考えています。「障害」は特別なことではなく、誰しもが人生の一時期、または思いがけないことがきっかけで他者の支えが必要になる可能性があります。この学習では、障害を持つ方々と共に生きることについて身近なこととして考えていくことのできる授業にしていきたいと考えています。
生徒の感想は「一口に障害といっても、個人差が大きくあることがわかった。世間は『障害者』というくくりでしか見てもらえないのが実態だと感じています。この授業を通して、少しでも認識が変わればいいなと思います。」や「障害の種類とそれぞれの特徴を理解することができました。そして日本にたくさんの障害者がいることに驚きました。今回の授業を通して、もっと障害者の理解を深めたいと思いました。」などたくさんのことを考えていることがわかる内容ばかりです。2学期の後半、更に学びを深めていきます!