こんにちは!
1年生の次のデッサン課題は「ビンと煮干し」です!
・・・が、今回はちょっと変わったデッサンを行います!
デッサンとは、描く対象物(モチーフ)を見たままに捉え、うつしとること。
普段のデッサンの授業では、木炭や鉛筆を描画材に用いることが多いですが、何を使って描いてもデッサンはデッサンです☆
そこで、今回は灰色の紙を使い、「出せる色が白黒であれば描画材は自由」というデッサンを行います。
普段は白い紙を使うので一番明るい部分は紙自体の色になることが多いですが、今回は紙の色は中間色に用いて、影だけではなく光も自分で描き込んでいく必要があります。鉛筆や木炭はもちろんのこと、コンテやチョーク、絵の具、ペンなど使えるものはたくさんありますね。
何を使って描いたらそのものらしさをうつしとることができるか、よく観察し、工夫して描き進めていってほしいと思います☆